自分らしさ探求~Me-ism~

自分らしく生きることを楽しむための書き散らしのブログ

【人生が変わる】親子関係

The first half of our lives is ruined by our parents and the second half by our children.

Charence Darrow

 

人生の前半は親に台無しにされ、 後半は子によって台無しにされる。

クラレンス・ダロー

 

愛と友情についての名言。

うーーーん

こういう考え方は好きではない。

 

とはいえ、

赤ちゃんで生まれてきたあと

育った環境でものすごく人格は左右される。

親子関係は、

人生の中で切っても切り離せない。

親子関係のねじれから悩み続けているひとはたくさんいる。

 

わたしはありがたいことに

私らしく生きていけることに対して

親が諦めてくれているので助かってるとも言える。

親の敷いたレールもなかったし

親は私たち姉弟を基本信じていた。

 

いっぽう、両親の親戚でのいざこざや、

そこでの両親の姿も垣間見てきた。

私の両親は、もしかすると、

冒頭の名言は当てはまる、

とハッキリと答えるかもしれない。

 

もし、あなたもあなたのご両親に、

同じ質問をしてみたとする。

台無しにされた!と同じ答えを聞いたとする。

それを聞いたとき、

あなたは怒るだろうか?

悲しむだろうか?

余計に憎むだろうか?

 

なんだけど。

そんな怒り、悲しみ、憎しみ、に

あなた自身が、

ほんとうはどこかで、自分を責めてないか?

自分を育ててくれた両親であることには違いないのに、って。

 


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【母子一体感】ということばがある。

子どもは親が自分が求めている通りに

動いて当たり前、と思う。

 

成長するにつれ、

【離別感】をもっていく。

親と自分は違う人格の生きもの、と理解する。

 

子どもから親へ

とあるが、

親から子どもへ

もあるだろうな。

精神的に、成長しきれないおとなになることは、

色んな原因から発生する。

 

 

そう、いろんな原因から

【離別感】を持てないまま大きくなってしまう。

そうすると、

まるで自分の人生が親子関係によって台無しにされた気になる。

そして、自分を責める、という連鎖も起きる。

 

解決策は、自分を愛することだ、

とか、赦すことだ、っていうだろうけど、

私はあきらめることなんじゃないかな?

と思ってる。

愛するとか赦すってそんな簡単にできない。

 

この記事なんですけど、

ずいぶん前から書き始めてました。

でも、

どうしてもまとまらなくて・・・

 

理由は、私自身が

離別感に苦労してないから。

そりゃ、親子関係完璧なんかじゃないです。

もんだいもあるし、

親だからこそムカつくこともあるし、

わたし、ダメな子やとか思うときもある。

でも、基本、

離別感は、親も私も、基本的にもっている。

ありがたいことです。

 

だから、うまくまとめられなかった。

今の私が思う回答を書くしかないから。

そのうち、もっといい答えを見つけられるかもしれない。

でも、今はこれかな。

 

いつか、書き直しをするでしょう。

 

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